毛深い男性が特に思春期の頃に「体毛を薄くする方法はないか?」という事を一度は考えた事があるでしょう。
強くて、濃い男性の髭が、女性のように薄くなったりする事はさすがにないという事は毛深い男性ならわかっているのですが、それでもコンプレックスを感じている男性などは少しでも体毛を薄くしたいと思うものです。
そこでこの記事では、中学時代に体毛を薄くしようとして、薬局の全種類の脱毛クリームを試してみた事のある私が、大人になってから発見した男性の体毛を少しでも薄くする方法を紹介しようと思います。
男性が体毛を薄くするには大豆のイソフラボンで男性ホルモン抑制?
男性の体毛を濃くしてしまう主な原因は男性ホルモンなのですが、女性に性転換する男性やおかま男性が女性ホルモンを注射するのを考えれば分かる通り、女性ホルモンを増やして男性ホルモンレベルを下げれば男性の毛は薄くなっていきます。
あとは、例えばあなたのお父さんがもしも30代や40代の頃にすね毛が濃かったのに、60代や70代になって毛が薄くなったという事はないでしょうか?
それは、男性ホルモンが加齢と共に減少したから体毛が薄くなったのです。
男性ホルモンが減少すれば毛は薄くなります。
しかし、性転換など目指していない10代~30代一般男性は、まだ男性ホルモンも活発ですし、いくら体毛を薄くしたいとは言ってもホルモンを注射するわけにはいきません。
胸が出てきたり、声や性格まで変わったりしてしまいますからね、、、(汗)
なので、例えば胸毛を薄くしたい男性なら胸に、足の毛を薄くしたいのなら足にという感じで、女性ホルモンを活発化させる成分を含んだローションやクリームを塗る方法が一般的です。
それが有名なイソフラボンと呼ばれる成分で、大豆の種子から生成される大豆エキスに含まれ、数多くの化粧品などにも利用されています。
ですがやっぱり正直に言うと、イソフラボンを含んだ抑毛ローションや抑毛クリームをいくら毎日塗ったところで、濃くて太い男性のムダ毛が劇的に薄くなるという事はないでしょう。
やらないよりは対策した方が良い、というレベルです。
男性が体毛を薄くしたいのなら、やはり医療脱毛をするか、医療脱毛をしないのなら、除毛をしながら抑毛クリームを塗りながら、生えてくる毛を徐々に薄くするという意識で取り組んでいくしかないでしょう。
既に生えそろってしまった毛自体をどうにかして薄くする事は不可能ですから、まずは現状生えている毛を処理してしまう事は必須です。
それぞれの部位に関しての最適なムダ毛処理方法は下記の記事で書いているので、是非参考にして下さい。
>>やって分かった!男性におすすめのすね毛処理方法ベスト3!
>>胸毛の濃い男性は本当に脱毛した方がいいの?適切な方法は?